心の病と夢の森|メンタルヘルスの症状・治療法
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社会不安障害

誰でも人前で話すときには人にどうとられるか気になりますよね。この社会不安障害とは人前で話そうとした時に自分にどんな点数がつけられるのかが気になり、おどおどしてしまい、体が震え逃げたくなる病気です。その結果人と会ったり、話をする場所に出かけるのを避けるようになり、長期的に引きこもる場合もあります。

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社会不安障害とは

人前での動作を避けたがる症状や、世間に出たときに心身が硬くなってしまう自分に嫌悪感を抱いてしまいます。大勢の人がいる前で話をしようとすると言動を他人から冷ややかに評価されるのを嫌がる人は多いですよね。イギリスの哲学者のT・ホッブスは「人は人に対して狼だ」と語り、人間が持つ利己主義を指摘しています。狼を前に頭のなかは真っ白になり、口も渇いてきます。手や足までも震えてしまい何を話すべきかも困難になってしまいます。よくあるのが学校や職場で学校の友達や会社の同僚といる状況です。これを社交状況といいます。公衆の面前で何かをする場合には行為状況といい、まるで子羊になってしまったかのようにおびえてしまいます。周りを見渡すと光った目が鋭いキバのように感じられ、足はガクガク、頭はクラクラしてしまいます。「他の人はみんな平気な顔をしているのに自分だけはこんなにドキドキするなんて」と落ち込んでしまいます。

社会不安障害の原因

社会不安障害は遺伝的にもなりやすい場合があります。家族などに似たような症状が出ている人はいないでしょうか?人前にでてあがってしまった体験で面目を失わせてしまうのです。さらに恥の上塗りを免れたいために緊張する場所から最終的には逃げてしまうのです。どんどん悪化していくと自分が世間のあらゆる状況で自分の身をさらす場所を思い浮かべるだけで、恥をさらしてしまうのではないかと感じてしまいます。世間を避けるようになり生活が窮屈になり困難になるまでにいたります。

社会不安障害の治療

上記で述べた最悪の事態になる前に治療を考えましょう。治療といっても無理に性格を変えようとはしません。自分のありのままを保てるようにしていきます。されはその人にあった自然体です。SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)や抗不安薬を服用して、余分な不安を取り除いていきます。自分のなかにあった心身の硬さをほぐすことができれば、世間にでていくこともできるようになっていくでしょう。

その結果他人や周りの目を気にしすぎていた自分の生き方に気づくはずです。人に勝ちのある人間と思われたいがために苦しくなり引きこもる結果になったのです。そしてひきこもった井蛙kつから他人と交流できるようになっていきます。

社会不安障害の家族の対応

家族はあまり考えないで言ってしまいがちです。例えば「気を強く持てば大丈夫」、「気にしすぎ」、「性格が問題だから性格を変えなさい」など。本人にとってとてもつらく苦しいものなのです。その言動から自分の気持ちを理解してもらえないと判断して余計悪化させてしまいます。本人は出たくても出られないのです。まず、病気のことをしり、やさしく接していきましょう。

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